型枠解体15年、先輩インタビュー(37歳 職長)

東京都板橋区にある、型枠の解体を専門に手掛けています株式会社岩永建設です。弊社では10代〜30代の若い職人が型枠解体という専門分野で活躍しています。

就職活動中の高校生、大学生や、これから仕事を探そうとしている方々に向けて、ここで働く先輩社員のインタビューをご紹介します。

職長を務めている藤本は、建設業界20年、型枠解体15年のベテランです。岩永建設に来てからは2年が経とうとしていて充実した生活を手に入れたようです。

■型枠解体を15年続ける理由

この仕事が好きなんです。正直、この仕事が自分の生きてきた道で、この仕事を通じて人付き合いや家庭、お金も手に入れてきたので、人生そのものなんです。途中途中、挫折もありましたが、他の仕事しても物足りなさを感じてしまいます。

真面目にやろうと初めて思ったのがこの仕事で、僕は特に学歴があるわけでもありません。そんな中で自分の仕事を正面から評価してくれるっていうのが嬉しかったんですよね。気が付いたらこの仕事以外の事を考えなくなっていました。建設業なのでやったらやった分だけ評価してくれるし、認めてくれます。だからこそ後ろなんて見れなかった。前しか見れず「行くところまで行ってみよう!」その思いで腕を磨いていったら人生が付いてきました。

■この会社に来たきっかけ

求人を見て応募しました。
社長に面接してもらって、その人柄に惹かれました。2年間働いてみて感じることは、綺麗ごとではなく、本当にやりがいがある会社だと思います。僕のことを評価してくれて、会社が色々してくれる。お金もそうだし、ご飯に連れていってくれたり、落ち込んでるときとか仕事でミスしてもフォローしてくれる精神的なケアもとても良く見てくれています。

本心で、僕があるのは今のこの会社があるからだと感じています。共に成長していきたいし、もっと上を目指したい。今まで15年この仕事をしてきて、色んな会社を見てきてきましたが、一番良くしてもらっています。

■一人ひとりを見てくれているから、困った時に相談できる

社長の従業員との接し方を見ていると、器の大きさをとても感じます。
岩永建設では外国人の子たちもいますが、その子達も生き生き働けています。従業員をただの従業員としてしか見ていない会社っていくらでもある中で、例えば事務所兼寮として一軒家を買ったり、ユニフォームを用意してくれたり、会社が身銭を切って私たちに還元しようとしてくれています。

一人ひとりの人間性を大切にしてくれますし、家庭やプライベートでも何か困ったことがあったら一番に話を聞いてほしい存在です。

僕たちの受け皿はできているので、建築業界に興味があるなら是非飛び込んできてほしいです。

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