東京都板橋区で「型枠解体工事」「足場工事」を手掛けている株式会社岩永建設です。
建設業で求人を探している方に向けて、ここでは型枠解体工事の仕事がどのようなものなのか、そして岩永建設に若い人材が集まる理由を紹介していきます。
岩永建設には、10代〜30代の世代の若い型枠解体工が揃い、地方から上京してチャレンジする者も少なくありません。
建設業の中でも型枠解体工事は一般的に「きつい」と言われている職種ですが、実際にはどうなのでしょうか…?
そして、なぜ岩永建設には若く優秀な人材が集まるのでしょうか。
また、現在事業拡大中の弊社では神奈川県横浜市に新しい営業所を立ち上げるため、積極的に型枠解体工の採用を進めています!
募集についても触れて行きますので、建設業未経験者でも転職を考えている方、地方で型枠解体工として働いているけれど給料や会社に不満がある!という方はぜひ最後までご覧ください!
まず型枠解体工事とはどんな仕事なのか。
ビルやマンションの中には、鉄筋コンクリート造(RC造)といって、鉄筋とコンクリートで造られている建物が沢山あります。
建物の造りは鉄筋コンクリート造(RC造)だけではありませんが、他と比べ地震に強かったり、耐火性が高いという特徴があり、商業施設や大型の建物では採用されやすいのです。
鉄筋コンクリート造(RC造)はその名の通り、鉄筋で床や柱の骨組みを組んだ上からコンクリートを流し込み、建物の構造を造っていくのですが、コンクリートは生物で、現場に到着して流し込むときには液状です。
いわゆる「生コン」です!
そのため、生コンを流し込むには鉄筋の周りに枠を造ってあげる必要があります。
これを「型枠」と言います。
型枠工事は、型枠専門の大工さんがいて、型枠大工と呼ばれる職人たちが組んでいきます。
専用の木の板を使って組み立てていくのですが、流し込まれた生コンが固まった後は、その型枠を外す作業が必要です。
ここで、私たち型枠解体工の出番がやってくるのです。
型枠のこの「枠」をはじめ、型枠大工さんが使う材料は、他の階でも繰り返し使用するため、早く外さないと工事を進めることができません。
また、型枠解体工の職人が外すのは板だけではなく、パイプサポートと呼ばれる、天井や柱を支える専用のパイプなどもあります。
それらを一気に外していくのが型枠解体工事です。
体力もかなり使う仕事で、慣れるまではきついと感じる方がほとんどではないかと思います。
また、建設業は屋外での作業が多いため、気温の影響も受けます。
体力の消耗が激しい夏場の作業は、型枠解体工以外の職種でもきついという印象があるかもしれません。
沢山ある型枠解体工事会社の中でも、岩永建設はその若さを武器に、現場ではテキパキとアスリートのように作業を進めます。
無駄な時間は1秒たりともありません。
その仕事ぶりは、型枠解体工事の経験者でも圧倒されるほどスピーディー。
ただでさえ体力勝負できついと思われがちな仕事にも関わらず、仕事のスピードと質を徹底している岩永建設での仕事を選ぶのは、人それぞれ想いや理由があります。
2020年に入社した佐藤は、前職では大手印刷会社でシステムオペレーターとして勤務していました。
本当に全くの異業種からの転職。
前職ではチームリーダーに抜擢されるなど、同期の中でも活躍していた佐藤でしたが、なぜ転職を考えたのでしょうか。
■給料体系が「年功序列」でなかなか給料が上がらない
■昇格したにも関わらず給料が下がってしまう衝撃の事態に
■大手企業だから安心ではない、将来を真剣に考え始めた
社会人生活では、様々な「矛盾」にぶつかります。
ぐっとこらえて飲み込む事もできますが、本質的に納得のいっていない状態で働き続ける=小さなストレスが蓄積されることになります。
給料体系が年功序列では、「こんなに頑張っているのに…」「◯◯さんより成果を上げているのに、なぜ自分の方が給料が低いのだろう…」このような不満に繋がりかねません。
岩永建設への転職で、沸々と湧き上がっていた不満は一掃されました。
しかし、型枠解体工の仕事に就いてまもなくは「きつい…」というのが本音だったようです。
■仕事がわからないうちから体力だけは必要だった
■重たいものを運ぶことに慣れていなかった
型枠解体工事は、ばらした材料をまとめたり、次に使う上階へ上げたり力を使います。
作業の流れを掴んでいくのと同時に、力だけは求められるため最初はその点がきついと感じていたそうです。
ベテランの型枠解体工が軽快に何本も持ち上げる鉄パイプも、実は1本15kg〜20kgの重量があります。
それまでのデスクワークからいきなり鉄パイプを運ぶ作業は、筋力がついてくるまで相当な苦労があったようです。
では、そのようなきつい型枠解体工の仕事を続けられている理由を探ってみます。
■先輩たちが優しく、指導が丁寧
■自分の貢献を評価してくれる給料体系にも満足している
■社長は常に筋道を立てて物事を説明してくれ、現場もちゃんと見に来てくれる
■スーパースターの社長の右腕になりたい!
佐藤は以前のインタビューで、
“建設業界は怒鳴られるイメージがあったのですが、このような社長のやり方が会社に浸透していることもあって、活気に溢れながらも互いを助け合う、そんな良い雰囲気の中で仕事ができています。”
と話しています。
固定観念で建設業の見習い=怒られるというイメージが根強く残っていますが、岩永建設では違ったようです。
特に社長の話し方は、多数の社員から定評があります。
注意されるのも、アドバイスされるのもそうですが、なぜ自分が言われてるのか、自分が変わることによってどこでどんな人に影響するのか、ここが伝わっていなければ意味がありません。
話している時間が無駄になってしまいます。
弊社の代表岩永は、いつでもどんなときでも一本筋が通っていて、物事をとてもわかりやすく説明してくれます。
人情に熱い性格で、常に社員たちの未来を見据え一人ひとりと関わってくれます。
佐藤がスーパースターと言っているのも、仕事ができるということはもちろんのこと、こういった岩永の人間性に魅力を感じていることが伝わってきます。
また、現場を訪れてくれるというのも、現場の第一線で働く職人の目線で考えるととても重要なことではないでしょうか。
社長という役割は沢山の事務作業に追われます。
しかしそれは現場の職人からは見えません。
全く現場に来ない社長と、頻繁に訪ねてくれて成長や様子をこまめに確認してくれる社長。
どちらに付いていきたいですか?
この点も、岩永建設に若い人材が集結している所以です。
次に紹介するのは地元宮崎県から上京し、型枠解体工で日本一となることを目指し岩永建設の門を叩いた内村です。
彼もまた若手のモチベーションを底上げしてくれているエースの一人です。(弊社にはエース級の型枠解体工ばかりなのですが)
内村は地元で型枠解体工として勤めていたのですが、東京に出てきてこれまでの仕事のやり方との違いに愕然としたようです。
■仕事のスピードが別格だった
■型枠に使う材料、施工方法が違う!
■手掛ける建物のスケールが違う!
『うちは結構、エネルギッシュだよ?』
入社前から社長に言われていたようですが、実際の現場でその違いを目の当たりにしたようです。
それくらいアスリートの様な機敏な動きで各々作業しています。
その分1日の終わりに感じる達成感は、類を見ないほど大きいことは間違いありません!
しかしこれは言い換えると、それだけ効率的な作業が必要なほど、次の現場が沢山控えているということです。
冒頭で神奈川県横浜市での新営業所立ち上げについて触れましたが、これだけ若い型枠解体工の人数がいる会社はそう多くはありません。
東京を始め首都圏の経済を担う、有名な建築に多数携わっています。
大手ゼネコンから直接のご依頼もいただき、仕事の品質を徹底しているからこそリピートいただけるお客さまが定着しています。
同じ型枠解体工事の会社の中でも、安定的に仕事が確保できています。
地方からの経験者で応募いただける場合、関東と関西方面では使う材料の大きさや、材料そのものも違うことがあり最初は苦戦するかもしれません。
現場で飛び交う専門用語も聞き慣れるまでは大変さはあるかもしれませんが、内村のように実力を試したいという人にとっては絶好のフィールドが用意されています!
■同じ仕事をするなら高い給料で働きたい!
■理不尽に怒られたり指図されることに嫌気が差した
■反骨精神から、型枠解体工として日本一を目指すようになった
ここでも給料の話が出てきますが、地方と首都圏の給料はどうしても差が大きいです。
その分物価も当然高くなりますが、やはり東京では型枠解体工として稼げる金額が違う、そしてチャンスを掴める可能性は広がっています。
実際に内村のケースでは、入社まもなくから月給が10万円以上も増えたそうです。
月給10万円=年間120万円です。
地元を離れ見知らぬ土地で暮らすのは少し勇気がいる選択かもしれませんが、それさえ決意できれば同じ仕事でより多くの給料が入ります。
東京に友達がいなくても、岩永建設は社員同士プライベートでも一緒に出かけるくらい仲が良く気心が知れています。
後輩を誘ってくれる面倒見の良い先輩たちが多いため心配はいりません。
そして「日本一を目指したい!」という想い。
その想いを本気で共有できる仲間が、ここにはいます。
そのためのステップとして開設する、神奈川県横浜市の新営業所についてお話します。
さて、ここまでの記事から、全国の型枠解体工にチャレンジしたい方、すでに型枠解体工として活躍されている方々に弊社の職人や社風が少しでも伝わっていれば嬉しいです。
ここからさらに勢いを増して、スタッフ増員、営業エリアの拡大を図っていきます!その第一弾が神奈川県です!
実は横浜市だけでなく、相模原市、町田市の現場も決まっています。
尚、これまであまりホムページでも紹介できていませんでしたが、弊社には型枠解体工だけでなく足場組立工事も事業部が存在!鳶職人が社員として在籍し、自社で施工を手掛けています。
今まで以上に採用にも力を入れていますので、この業界で日本一を掴みたい熱意のある方や、目標に向かって一緒に走れる方、ぜひ気軽な質問や相談から問合せください。
社長が直接LINEにも対応しています!
最後に、新人が入社した際の会社のサポートを少しお伝えしておきたいと思います。
会社全体で新入社員をフォローしていきます。
まず新人の指導に長けた、面倒見よく気さくにコミュニケーションが取れる先輩のもとで現場に慣れていただきます。
岩永建設では1日に少なくとも5〜7件の現場が同時進行で動いています。
また、型枠解体工事は新築物件に最後までつきっきりになるわけではなく、コンクリートが固まって型枠をバラす時に必要になる仕事のため、日々配置される現場が変わると思っていてください。
現場は生物と言われるくらい、人の配置や段取りもコントロールするのは難しいのですが、新入社員は仕事が覚えやすいよう”最大限”考慮して段取りを組んでいます。
会社と現場の雰囲気に馴染むまでは社長もいつも以上に現場を訪ねて、困っていることがないか様子を確認しています。
(※イメージです)
仕事で使う工具やユニフォームを会社が支給するのは当然のことではありますが、社員として働くという考え方が浸透するまでに時間がかかった建設業では、まだ自前で必要な道具を揃えなければならないシーンもあるようです。
岩永建設では全て会社で準備しますので、入社にあたって準備にお金がかかるのではないか、といった心配は要りません。
また気になることはLINEなどで直接ご相談ください♪
会社がある東京都板橋区に事務所兼社員寮を完備しています。
知らない土地での新生活、最初のうちはできるだけ費用の掛からないようにしたいという方の希望を叶えます。
事務所も併設されているため中も綺麗に保たれています。
ご家族がいる方からのご相談もございます。事前の面談で話し合って一緒に考えていきましょう。
これは面白い制度の一つです。
遅刻しない、寝坊せずに出勤する、見習う姿勢など基本的な社会人生活ができていれば、技術に関係なくすぐに昇給します。
それだけしっかり人間性を見ている、とも言えるかも知れません。
日給1,000円の昇給となるので、1ヶ月25日と考えるといきなり25,000円も給料が上がることになります!
ここまで色々な話をしてきました。
主に型枠解体工の仕事はきついのか?というテーマを掘り下げてきましたが、結論、ラクな仕事はありません。
社会のためになって、人のためになって初めてそこに対価が生まれます。
人がお金を払ってでもお願いしたいことがあるから「仕事」があるのです。
それは建設業に限った話ではありません。
同じ仕事をするにも、しんどいと感じるか、成長が実感できて楽しいと感じるかは、働く環境にも大きく左右されるのではないでしょうか。
どこを目指して日々を過ごすのか。
誰と一緒に走るのか。
仲間は自分に真剣に向き合ってくれるのか。
何をしてお金を稼ぐにも、仕事にやりがいを感じるのは簡単なことではありませんし、ある程度のスキルを身につけるまで修行期間は我慢することも沢山あるでしょう。
いい仲間に巡り会えれば、その大きな山も乗り越えられるかもしれません。
毎日をハツラツとした気持ちで全力で駆け抜けたい、そんな気持ちが燻っているなら、一度弊社までご連絡ください。
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