東京都板橋区にある、型枠解体、足場工事を手掛ける株式会社岩永建設です。
商業ビルの他、マンションやホテル、さらには学校などの公共施設などの工事を手掛けています。
型枠解体工事が主ですが、足場工事事業部も徐々に人が増え、戦力を増しています!!!
今回は足場工事の求人をお探しの方に向けて、先輩のインタビューをご紹介します!
▽動画で見たい方はコチラ▽
岩永建設は未経験者でも働きやすい会社を目指して、真剣に人材の育成に取り組み、さまざまなバックボーンを持った方に働いてほしいと、本気で実現を目指している会社です。
実際に広告代理店や大手印刷会社などからの転職者もおり、一人ひとりの異なる個性や強みが活かされています。
今回は、足場工事の経験がなく、しかも40歳を過ぎてからこの業界に飛び込んでくれた佐藤に、岩永建設に入社を決めた理由や、実際に働いてみて、それまで足場工事職人の内側を知らなかった立場から率直な感想などを語って頂きました。
実は前職の不動産会社時代、社長の先輩だったという佐藤。
岩永社長の知られざる一面も!
これまでは、ビルメンテナンスの会社で清掃業務を管理から任せてもらったり、水道管工事の現場監督として働いた経験もあります。
さらに以前には、不動産屋の工事部に9年間務めたのですが、この時、同じ会社に不動産賃貸の営業マンとしていまの岩永社長が入ってきました。これが社長との出会いです。
岩永建設での仕事は、今年で2年目。
40歳を過ぎてから、この会社に入社しました。
「足場工事の部門ができるから、どうですか?」
って誘われて、「う〜〜〜〜〜ん!」ってかなり悩みました。
職人の世界、しかも足場工事の仕事に40歳を過ぎてから入るって、そう簡単には決断できませんでした。
それに、足場工事の職人さんたちのイメージって、今だから言えますけど正直あまり良い印象がなかったんですよ。(笑)
荒っぽい・怖い人が多いというイメージだったんですよね。自分が現場出入りしていた頃などはダボッとしたズボンを履いていて、言葉もキツイ…..と。
私、昔から非常に人見知りで、子どもの頃はいじめられっ子だったので、やっていけるのかなって想像ができなくて。それに高い所得意ではないですし!
なので、まずは何回か現場を見させてもらって、現場や仕事を体験してみました。
先輩の職人さんたちと触れ合って、もうそれはそれはガラッと印象が変わったんです。
ユニフォームもスマートだし、自分の時代から考えるとだいぶ変わったんだな〜と、非常に驚きましたね。
職長の千葉さんは話しかけやすくて、右も左も分からない自分に、丁寧に仕事を教えてくれます。職長を張るような人たちは、人、現場全体をよく見てくれていますね。
(千葉さん)
普段は穏やかで、でも仕事中はやっぱりスイッチは入ります。一人ひとりと話すとみんないい人たちで、ここでなら自分も頑張れるかなと思ったんですよ。
現場監督をやっていたこともあるので、まだカラダも動くし、道具の使い方も多少はわかっているつもりだったんです。すぐに慣れるだろうと。
しかし、いざ自分が職人として技術や作業効率で勝負する立場になったとき、「自分は全然仕事できないんだな」と、しみじみ痛感しましたね。気付かされました。
先輩たちは、この現場がどうなっているのか先が見えていて、必要なものも頭に入ってるんです。部材を用意したり、使いやすい場所に置いたり、スラスラと動ける。
自分からするとやっぱりどれから先に使うのかもまだわからなかったり、高いところだと「ここもうちょっと時間もらっていいですか…(汗)」と、時間がかかってしまったり。
それでも仲間に迷惑をかけないようにしたいという思いと、社長の知り合いで入った手前「なんでこの人を入れたんですか」とは言われないようにしなきゃっていう気持ちで。社長に恥をかかせるわけにはいかないんで。そこは。
一番の新人が一番年上ですからね(笑)でも皆さんそんなことは気にもしていない様子で暖かく接してもらっています。おかげで楽しく働けています。
社長が現場に来てくれてる時なんかは「現場の人が佐藤さんのことを褒めてましたよ」とか、「職長からしっかりやってくれていると聞いていて、僕も嬉しいですよ」なんて、話しかけてくれるんですよ。
新米の自分のこともちゃんと見てくれているんだって、すごく嬉しかったですね。
たまに一緒に解体の現場をやったりとか、事務所で会う機会があった時なんかのふとした会話の中で、一人ひとり見てくれているんだなというのは感じています。
「みんなが良い生活ができるようにしたいんだ」って真面目な顔で言われたときは、思わずうるっとしてしまいました。
職長の先輩方からも話は聞いてくれているでしょうし、頑張っていれば昇給という形で応えてくれます。
まだ私は「足引っ張っていないか…」という不安もあるので、給料が上がったときは頑張って良かった〜〜〜!と報われた気持ちでしたね!
出会った頃の岩永社長は、今と変わらずイケイケでしたけど、常に周囲を気に掛ける性格で、営業成績もトップでした。当時の不動産会社の営業記録を全部塗り替えて、とんでもなく優秀な成績を残した人ですよ。
その不動産会社は地域に根付いて地元のお客さんが多かったんですが、岩永社長は地元だけに収まるのではなく、お客さんと全国を駆け回ったり、予め好みのテナントをいくつも見つけてきて選んでもらったり。
そんなことをする人がそれまでいなかったので、当時からやっぱり枠にハマらないというか、多くの人がためらうようなハードルも軽快に越えていくんですよね。
勢いと熱(モチベーション)がものすごく強いです。
やっぱりお客さんからも喜ばれるし、自分の成績も伸びるし、信頼されますよね。
常に相手に対して何が出来るのかを真剣に考えていて、何をするのにも筋を通す人です。
自分より若いのに、この人は本当にすごいなと尊敬していました。
そういう社長からの誘いだったから、私もこの年齢で岩永建設に飛び込んだんです。
仕事は何で選ぶか…
人も大事ですし、同時に稼ぎも必要ですよね。どうしても家族がいるので。そりゃあ、どうやって食わせていこうかなって考えるので。
水道の仕事のときは、それなりに稼げていたとは思いましたけど、でも工事が終わったら遅くに検査があって家に帰れないこともよくありました。
また別の会社ではチームワークというのがない状態で、人間関係も不協和音があったり、そうなってくるとなんで自分はここにいるんだろうかと気が沈んで息が詰まっていきました。
今この歳になってきたから、「何をやるか」よりも「誰とやるか」の方が、長く働くには大事だと少しわかってきたという感じです。
自分の物心両面のバランスが取れる環境というのが良いのだと思います。
うちで手掛けている足場工事の現場が新築が多いというのもあって、建物が出来上がっていくのを最初から最後まで見ることができるんですね。それはすごく面白いなと感じます。
自分たちが足場を組んで、その後の仕事が進められるようになるので、その分「キツイな〜!」というときもあるんですけど、達成感は強いですよ。
どんな仕事でもそういう踏ん張り時はあると思いますが。
岩永建設は社長を筆頭に色々とチャレンジしていく会社だと思うし、建設業が未経験の人であってもぜひ一回現場を見に来てもらいたいですね。私が見学して全く感覚が変わったように、もしかしたら実際の様子を見てもらったら足場工事の職人さんの印象が全然違うものになるかもしれません。
職場を何で選ぶかって人それぞれなので、求めるものが満たされていれば今の環境で良いのでしょうし、ただもし現状を変えたいな、新しい場所を検討したいと何かそういう事情があるなら、1日でもいいから私たちの足場工事の現場を見に来てください!というところですかね!
岩永建設は東京を中心として型枠解体工事、足場工事を手掛けています。
足場工事の職人をやってみたい!という方は
◎未経験者も歓迎
◎経験者ももちろん歓迎
◎まずは見学だけしてみたいという方も歓迎
◎遠方の方でも、気軽にご相談ください!
20代も活躍しており、若くこれからを担っていく人材が揃っています!
現状に不満がある人も、気軽な相談からお問い合わせしていただけましたら幸いです。
ここからさらに営業エリアを拡大し、事業を大きくしていきたいと考えていますので、共に育ててくれる仲間を募集しています!