型枠解体業、皆さんはどういうイメージされるでしょうか?「解体」と聞くと、どうしても「建築物を壊す」ようなイメージが先行しがち。しかし型枠解体業の「解体」が意味するのは建物を壊すことではありません。その逆で、建物の大きな柱や天井を作るために行う仕事です。建築作業で必ず必要とされ、建物が建つ限りこの仕事は無くなりません。
ビルやマンションなどを建てるには、まず既存の建物の解体、土木工事が必要です。鉄筋や鉄骨による骨組が組まれ、鉄骨1本の重さは何tにもなるのです。それらをトレーラーで運ぶ人、吊り上げるクレーン車、骨組みを造るだけでもいくつもの業種の人々が関わっています。また内装・外装に関しても同じです。皆さんが何気なく利用しているマンションや商業施設、学校も、あらゆる建築物には沢山の人々の知恵とエネルギーが詰まっています。
About us
コンクリートで建てられる建築物には、柱や天井、床などを造るコンクリートを流し込むための木製の型枠が必要となります。コンクリートが固まった後はその型枠を外す作業があります。それが型枠解体のお仕事です。さらに上の階を造るため、解体した材料は再度型枠大工さんの手に渡ります。大きな建物ほど、柱は太くなり天井は広いため私たちの仕事は有名な建築物や大型施設が多いのです。
Needs for this service
私たちは次の職人さんにバトンを繋ぐ役目を持っています。同じ型枠を扱うのでも、"組み立て"と"解体"では作業内容が全く違うのです。多くの人が携わる建築物、多くの人が利用する建物だからこそ、効率良く作業を進めるため型枠解体を専門にした職種が重要になります。
岩永建設では現在、20代を中心に、若手からベテランまで多くの社員が活躍しております。社内行事などが行われ雰囲気もよく、社員同士でも仲が良いのが特徴です。この仕事でどんな充実した生活を手に入れたのか、ぜひご覧ください。
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