【社員インタビュー】「俺が面倒見てやる」、社長の一言が未経験からの挑戦を後押し!

「俺が面倒見てやる」、社長の一言が未経験からの挑戦を後押し

東京都板橋区にある株式会社岩永建設です。
商業ビルの他、マンションやホテル、さらには学校などの公共施設などの型枠解体、足場工事を手掛けています。

建設業と言うと、若いうちから修行をして、何年もかかって一人前になるというイメージを持たれる方も多いでしょう。

しかし、岩永建設には全く別の業種から未経験で転職してきた人も多く、様々なキャリアの社員が同じ舞台で活躍しています。

▽動画で見たい方はコチラ▽

 

今回は、約10年間焼肉店で務めた後、元々友人だった弊社社員からの紹介がきっかけで岩永建設へ入社した菅にインタビューをしました。

型枠解体業岩永建設

なぜ、転職を決意したのか?
実際に転職してどうだったか?

その本音をきいてみました。

建設業に興味のある方はもちろん、やりたい仕事を探し中という方にもぜひ、ご覧いただければと思います。未経験からの転職をした菅さんだからこそのエピソードは必読です!

飲食店に10年間勤務。変わってきた自分のモチベーション

インタビュアー

菅さんは元々、焼肉屋さんで働いていたんですよね。

はい、前職は焼肉屋でキッチンを担当していました。
約10年働いて、最終的にはキッチンのトップを任されるようになりました。

しかし、コロナの流行で思うように営業できなくなり、働きがいが感じられなかったりやりたいことができなかったりする日々が続いていて……仕事にも気持ちが入らないというか、なんとなくで続けている感じになっていたんですよね。

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インタビュアー

それで、転職したいと思ったのですか?

いえ、その頃はまだ転職するというつもりはなくて。
だから、岩永建設の社員であり友人の古川からの、「社長に一度会ってみないか?」というお誘いも何度か断ってるんですよ。

インタビュアー

そうだったのですね。最初から転職希望ではなかったのですね。

「俺が面倒見るから」、その一言で転職を決意

インタビュアー

その後、社長に会ってみようと思ったのは何か理由があったのですか?

そうですね……
断りながらも、ずっと、「変えたい、変わりたい」とはどこかで思っていたことも事実です。でも行動できずにいたんですよね。

でも、誘ってくれる古川自身が、いつもすごく楽しそうに職場のことを話すんですよ。

型枠解体業岩永建設

そんな姿を見て、興味が沸いたというのはあると思います。

それで、「別に仕事やるやらない関係なしで良いからとにかく会ってみてよ!」と改めて誘われた時に、じゃあ、会ってみようかなと。

インタビュアー

では、実際に社長に会ってみて、どんな話をされたんですか?

岩永建設に入ってほしいとか、そんな話は一切ありませんでした。
人生相談みたいな感じでしたね。

その時はまだ自分の考えがまとまらなかったり、焼肉屋での立場とかを考えると辞めれないという思い込みがあったりしましたが、社長は、「その気持ちも分かるけど、一歩踏み出さないと、そのまま何も変わらないよ」っていう話をされました。

型枠解体業岩永建設

インタビュアー

その時に入社を決めたのですか?

いえ、その時もまだ決めることができなかったです。
焼肉屋を辞めるにしても段取りもあるし、ちょっと時間を下さいと言いました。

しかしその後もたまに電話してくれて、「大丈夫か?」と、いつも気にかけてくれました。
電話では、自分の心がなかなか決まらないという本心も話したりもしましたが、その際も人生の先輩として色々アドバイスをしてくれました。

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インタビュアー

それでは、決め手は何だったのでしょう?

最終的な決め手は、社長に背中を押してもらったことですね。
「一歩踏み出して辞めてみるのもいいんじゃない?」って言ってくれて。

そのうえで、
「俺んとこ来たら俺が面倒見てやるから」
って言ってくれたんです。
この一言ですね。

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インタビュアー

「俺が面倒見てやる」!カッコいいですね!
それは「ついていきます!」って言っちゃいそうです。

30歳からのスタート。覚悟を決めての入社。

インタビュアー

それにしても、10年間働いた焼肉屋を辞めての再スタート、一大決心でしたね。

そうですね。転職を決断した時点で30歳。しかも建設業に関しては未経験。
それに、焼肉屋では特に力仕事をしていたわけではないので、体力も自信がない。
不安だらけでしたね。

インタビュアー

実際に働き始めてどうでしたか?

やっぱり最初はきつかったですよ。当時は体重130kgありましたし。
30歳というのは建設業の職人としてはかなり遅いスタートなので、その分早く学んで、追いついて、追い抜く覚悟でやらないと!と思いました。
その頃から比べるとだいぶ身体も引き締まりましたね(笑)

インタビュアー

前職とは、やる気も違いますか?

前職では10年という経験もあり、鬱々としながらも最低限の仕事はこなせるレベルに達していました。正直楽でしたし、この環境が変わるのが怖くて辞められなかったところもあります。

でも、いざ転職して新たなことに挑戦してみて、前向きに頑張ろうと思えている自分がいます。人生観が変わったと言うか。

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インタビュアー

それは大きな変化ですね。なんだか楽しそうに聞こえます!

入社後に訪れた内面の変化

インタビュアー

何がそんな風に菅さんの心境を変化させたのでしょうか?

自分は元々体育会系ということもあり、とにかく頑張ろうという気持ちは強かったんです。
岩永建設ではそんな気持ちを持って働いているのですが、それを周りの人がちゃんと見てくれていて、評価もしてくれるんです。

自分の働きを褒めてくれる。声をかけてもらえる。それがすごく嬉しくて。
まだ入社4ヶ月の新人ですが、頑張りを認めてもらえていることに、とてもやりがいを感じます。
「じゃあもっと頑張ろう!」と、どんどん前向きに頑張りたくなってきたんです。

10年の社会人経験があったからこその気付き。

インタビュアー

一方で、前職での経験が役立ったことはありますか?

社会人を10年間経験してきたことは大きいと思います。
仕事では、何をするにも一人ではできないことが多く、誰かが何かしらをフォローしてくれているからこそ、成り立っています。

そのありがたさに気づけるようになったのは、社会人経験があるからだと思います。
学生の頃って、何でも当たり前に思っていたりしますよね。
それが当たり前じゃないことに気づき、感謝するようになったのは、前職で働いた経験があったからこそかな、と。特に建設業だと、多くの人の手が入りますよね。

型枠解体業岩永建設

その気持ちがあるかないか、伝えられるかどうかで、人間関係が変わりますよね。特にチームでの仕事においては。

岩永建設の先輩は兄貴のよう。

インタビュアー

岩永建設の先輩方はどのような人たちですか?

兄貴分のような存在です。

仕事の指導に関してもただ技術を教えてくれるだけじゃなく、これが何のための作業なのか?なぜこれが必要なのか?といったことまで丁寧に教えてくれます。
面倒見が良い、カッコいい先輩たちです。

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インタビュアー

そういえば、社内の人達でバーベキューもされたそうですね?

そうなんです。社長が開いてくれました。
社員の家族も呼んで、子どもたちもたくさんいました。

水鉄砲で一緒に遊んだり。楽しかったですね!
プライベートでも仲の良い会社だなと本当に思います。

目指すは頼られる存在。技術的にも人間的にも高みを目指して

インタビュアー

兄貴分のような先輩に、男前な社長。そんなカッコいい大人たちに囲まれている環境の中で、菅さんは今後どんな大人になりたいですか?

まずは仕事において先輩方に追いつき、言われなくてもできるようになることが目標です。
そして、社長や先輩のように、上からも下からも頼られる存在になりたいです。
「お前が言うならそれで行こう!」と言ってもらえるような。

インタビュアー

焼肉屋さんでもリーダーだったのではないですか?

そうですね。前職ではキッチンのトップという立場で、「店や社員のために何かできないか?」「ちょっとでも良くしよう!」といろいろ意見を言ってみたりもしたんですけど、社長に意見が通ることはなく、結局、何もできなかったという悔しい思いがあります。
だからこそ、岩永社長の決断力とリーダーシップに惹かれたところもあります。

働き続ける上で大切なこと

インタビュアー

菅さんが思うリーダーシップとはどのようなものでしょうか?

岩永社長は、例えば新しい部署をつくるとなった時、じゃあ新卒を入れよう、そのために講習会をしよう、と決めれば即行動なんですよね。

前職を辞めるかどうか悩んでいた頃の自分とは正反対の決断力と行動力。
でも、そんな社長でも、優柔不断な自分を否定したりはしなかった。
自分の気持ちを受け止めた上でアドバイスをしてくれました。
社員の考えややりたいことを頭ごなしに否定せず、互いに意見を自由に交わせる雰囲気を作ることがリーダーには必要ではないかと思います。

型枠解体業岩永建設

インタビュアー

素晴らしい!社長が意見を受け止めてくれる。それって社員にとってはすごく信頼できますよね。

そういえば、私も前にこんな話を聞きました。
ある社員さんが何かあった時に、「社長もこうじゃないですか。だから僕辞めます」みたいな言い方をしたそうなんです。

でも、その時に岩永社長は、
「俺はお前がミスとかした時も、いつも受け入れてきたけど、俺は失敗しちゃいけないのかよ。社長だって間違うことぐらいあるだろ」って言ったそうです。

その言葉が言えるのすごいなって思ったんです。弱い部分もさらけ出して、正面から向き合う。嘘偽りが無くて真っ直ぐ。だから魅力的なんだなってしみじみ思いました。

そうですね。ほんと、嘘偽り無くて。だから普段も、「今度でかい仕事取ってくるから」とか、「もっといい環境つくるから」とか言われるんですけど、信じられるし、ついていけます。

インタビュアー

それこそ、頼られる存在ですね!
菅さんのお話を通して、社内の信頼関係が仕事のやりがいにも繋がっていることが、働き続ける上でとても大切なことなんだと思いました。

そうですね。
自分は岩永社長と出会って、仕事への向き合い方も変わりました。
かつての自分のように将来について迷っている人を、今度は自分が後押ししたいですね。

インタビュアー

菅さんのように、イキイキと仕事をする仲間がもっと増えると良いですね!

岩永建設では、若手社員・未経験の方も積極的に採用中です!

菅さんのように、新たな世界に挑戦しようとする人も、社会人経験自体がない若者も大歓迎!兄貴のような先輩たちが手厚く指導をしてくれるので、一緒に働くことで、必ず技術は身につきます。

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もちろん、経験者も大募集中!

あなたもカッコいい職人になってみませんか?

会社や現場の見学も可能です。
ぜひ、まずは一度お問い合わせ下さい。

岩永建設は、あなたの夢を全力で応援します!一緒に、楽しく働きましょう!

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