ラーメン屋から46歳で型枠解体に転職!

東京都板橋区にある型枠解体業を専業とする、株式会社岩永建設です!

商業ビルの他、マンションやホテル、さらには学校などの公共施設など、幅広いジャンルの工事を型枠解体工事を手掛けている会社です。

型枠解体の業種でありながら、20代、30代の社員が多く、若さ溢れる会社であるということが一番の特徴です!

少子高齢化により働き手も減り、どこも人手不足といわれる中、建設業界でも「未経験者でも安心!」「丁寧な指導がウリです」などと謳い、新たな働き手を確保しようと各社、大変な努力をしています。

ところが、実際に入職してみると、建設業界・職人の世界ならではの「見て覚えろ」「怒鳴られてなんぼ」といった古い教育の体質のせいで、若い人たちや未経験者にとって居心地が悪くなったり、出勤するのも辛くなってしまうことも。

そんな中、岩永建設は未経験者でも本当に働きやすい会社を目指して、真剣に人材の育成に取り組み、さまざまなバックボーンを持った方に働いてほしいと、本気で願い、そして実現している会社です!

今回は、飲食業界からの転職で来た野堀 (のぼり)に、岩永建設に入社を決めた経緯や、実際に働いてみての率直な感想などを聞いてみました!

▽動画で見たい方はコチラ▽

40歳を過ぎて型枠解体に!未経験で岩永建設に飛び込んだワケとは

現在、岩永建設に在籍する職人の中で、もっとも入社歴の浅い野堀。以前の仕事を10年ほどやってきましたが、とあるきっかけがあり、当社に入社しました。

野堀:今から一年前、プライベートでも色々とあり、「好きに働こう。」って決めたんです。
いっそのこと新しい仕事に挑戦したいなって思って、転職先を探していました。

今までは溶接とか、建築系の仕事をしていたんですけど、求人サイトでたまたま岩永建設を見つけて、応募してみたんです。

それで、広告に載ってた連絡先に電話したら、社長が出てくれて、すぐに会うことになったんです。駅で待ち合わせたのですが、背も高いし、オーラが違う!遠くから一発で分かりましたね。

「絶対あの人だ!」って思いました。

実際に会って話してみて、すぐに入社を決めました。今思い返すと、なんでか分からないですけど。社長の話し方とか、その話す内容とかだったのかな。とにかく、雰囲気というか、オーラがあったんですよ。

転職活動でいくつかの会社に電話をしたけれど、岩永建設の社長だけは、雰囲気が違った。「俺が働くのはココだ!」って、ビビッと感じるところがありました。

電話口って、相手の顔が見えないじゃないですか。でも、結構声の感じとか、話し方で、伝わってくるものがあるんですよね。

その後、正式な面接があったのですが、第一声で「今日は合格するつもりで来ているので是非お願いします」って伝えました。絶対にこの会社で働きたいって、思っていたので。

型枠解体の仕事をはじめて感じたこと

最初は結構大変でした。
型枠解体の仕事って、体的には結構キツイですよ、やっぱり。自分も結構な年齢なんで、筋肉痛になると、下手したら二週間くらい治らないんです。(笑)

普段は、自分がこの会社で一番の新人だから、若い人たちと一緒になって現場を回りますけど、たまらないですよ(笑)。でも、気持ちは前向きなんですよ。仕事はすごく楽しいし。

体力的にキツくても、この仕事が続けられるのは、自分が決めた仕事をただ全うするというのが、もともと自分のスタイルだからですね。
新しいことをどんどん覚えていく楽しさというか。岩永建設での仕事も、毎日勉強になるから、すごく楽しいですよね。

ラーメン屋がルーツ 仕事に対するスタンス

実は、以前はラーメン屋を開業していて、従業員もいました。彼らを食べさせてやらないといけないといって、とにかく仕事に没頭していたんです。それで、家庭を顧みずに働いてしまいました。

でも自分としたら、仕事を頑張って、普通のサラリーマンよりしっかりと稼いで、家族の生活を困らせないことがまずは大切だと思っていたし、従業員に対しても同じです!

ちなみに、一番最初にやっていた仕事もラーメン屋です。見習い期間とあわせると13年くらいやっていました。今でこそ多くなったけど、当時はまだ少なかった、こってりした横浜家系のしょうゆ豚骨ラーメンの店です。

正直、若い頃はラーメンなんかに高い金を払いたくないって思っていたんですけど、友人に連れられて食べに行った家系ラーメンの味が感動的で、「これ、俺も作ってみたい!」って思っちゃって、ラーメン食べながら店長に、ここで働かせてくれって頼んだんですよ(笑)。

ラーメン作りも本当に奥が深くて、6年間見習いをしても、スープ作りひとつ覚えるのも大変だった。でも、自分が惚れ込んだ家系ラーメンを、少しでも美味く作れるようになりたいって思って。
これはもっと仕事が上手くなりたいって思っている今の気持ちと、一緒ですね。

忖度なしで聞きたい!岩永建設のいいところ

岩永建設のいいところですか?難しいなあ(笑)。いや、無いっていう意味じゃなくて、どう言葉にすべきかという。

まず、会長とか社長は、すごく親身になってくれますね。
自分はいろんな会社で働いてきましたけど、今まで働いてきたどの会社よりも、社員のことをよく考えてくれていると思います。

それと、職長の先輩たちも、常に新人の自分のことを気にかけてくれて声をかけてくれますね。これ、本当にすごいと思うのは、彼らが現場全体、みんなをしっかりと見ているんだな、と。

現場に入って、一人ひとりに仕事を割り当てていきますよね。もちろん、職長自身も、自分の仕事をしっかりと進めるんですが、その中でも、他の人の進捗をしっかりと把握している。

これって、本当にすごいことなんです。職人として考えても、レベルが高い人が本当に多いんですよ。この前社長にも「もっと若い頃に社長と会って、ここで修行できていたら良かった」って話したんです。本心から出た言葉でした。


(社長 写真右)

社長は、自分より若いんですよね。
自分なんか、昔はやんちゃしてましたから、当然「年下に使われるなんて、絶対に嫌だ」って思っていましたよ。(笑)

でも、ウチの社長は違うんです。
考え方を知るにつれて「この人はすごい」って肌で感じます。

岩永建設の社風

岩永建設に入ると、まずみんな、優しくなるでしょうね。昔は、建築業界なんか、先輩に殴られたり蹴られたりしながら覚える、なんてこともありましたけど、ウチはそんなことはありません。

指導に関しては、社長の明確な方針があるようで、人が定着する会社づくりを何年も試行錯誤しているみたいですから。

年齢はさておき、自分が今、会社の中では一番後輩で、仕事で失敗をすればもちろん叱られます。危険が伴う仕事だから、先輩は現場でどうしても強い言い方がでてしまうこともあリますよ。でも、休憩時間とかには、プライベートの話をしながら和気藹々としたり。

仕事のオン・オフのメリハリがちゃんとあって、プライベートではたまに、飲みに誘ってくれたりします。みんな、自分の方が年上だから、気を遣うところもあるだろうけど、でも誘ってくれるんです。嬉しいですよね。

それと、自分と同じように、「この人は若い頃にやんちゃしていたんだろうな」っていう人もいます。でも、そういう人たちも、お互いの立場を尊重し合うというか、未経験でこの業界に入ってきた人も結構いるから、「できない」経験をしてきている。そういう意味で、相手の立場をしっかりと考えて、コミュニケーションを取ってくれる。

だから、自分も未経験の人が来たら、同じように接してあげたいと、自然と思えるんです。

こんな人に、岩永建設に来てほしい!

こんな人に合ってる…というなら、負けん気の強さというか、出来ないことを悔しいと思うような人ですかね。
もしかしたら、ちょっとやんちゃな人なんかも、うちの会社には合うかもしれません(笑)。

さっきも話したけど、現場で先輩に怒鳴られたときに、「怒られた」ってとるんじゃなくて、「教えてもらった」ってとって欲しいんですよね。お互いにそう思えば、もっと上手くなろう、同じミスはしないようにしようって、前向きに思えるし、注意する方だって、しっかり後輩のことを見てやろうって思えるじゃないですか。

今後、岩永建設の職人たちも、どんどんと高齢化していくわけですから、若い人たちの力が必要になってくるのは間違いない。ベテランも、自分たちの経験とか技術を伝える相手がいなければ、後に続かない。だから、若い人たちにはどんどんチャレンジしに来てほしいですね。

それと、色んな業界から、色んな経歴を持った人が入ってきてくれたらいいと思います。未経験だなんて、気にせずに飛び込んできて欲しいですね。上手くなりたい、いい仕事がしたいっていう気持ちがあれば、年齢なんて関係ないんだから。

岩永建設では、メンバーを全国から募集中!

岩永建設では、型枠解体などが未経験の方でも、積極的に採用中です!
多様性こそ企業の底力であると信じています。今までにあなたが歩んできた、ほかの職人たちにはない経験を活かして、現場に新しい風を巻き起こしてほしいと願っています。

全国各地から、色々な職歴を持った人が岩永建設に集まり、ともに力を合わせて仕事をしています。もちろん、職業経験のない若い人も大歓迎です。

・業界未経験者も大歓迎!先輩が丁寧に教えてくれます。
・経験者も、もちろん歓迎!あなたの力を貸してください!
・まずはどんな会社か見学をしてみたい、という方も大歓迎です!
・遠方にお住まいの方も、お気軽にご相談ください!

是非、まずは問い合わせや、現場の見学してください。岩永建設は、あなたの夢を全力で応援します!いっしょに、楽しく働きましょう!

▽クリック▽型枠解体日本一社長

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