異業種未経験から型枠ばらし職人へ!建設業の転職のリアル

型枠ばらし 未経験 転職

東京都板橋区で「型枠解体工事」「足場工事」を手掛けている株式会社岩永建設です。

未経験での転職にはどんな業種であれ勇気がいる選択。

特に建設業であれば「若いうちからやっていないと仕事についていけないのでは?」「今更入っても遅いのではないか」と心配になってしまう方もいらっしゃるでしょう。

実は、岩永建設には未経験から職人のキャリアをスタートした社員が多く活躍しています。

今回はこれから建設業にチャレンジしたい人に向けて、広告代理店から建設業にチャレンジした弊社社員古川のインタビューを通して、未経験から岩永建設へ就職したリアルな感想や建設業の働き方についてお伝えいたします!

型枠ばらしとは?岩永建設は型枠解体業で急成長中!

型枠解体

岩永建設は2017年に創業した建設業の中でも新しい会社です。

「型枠解体」と「足場工事」の二つの事業を手掛けており、神奈川県に営業所を出すなど関東圏内で大きく事業を伸ばしています。

型枠解体業と聞くと「解体」の言葉から建物を壊す仕事だと思われがちですが、実は建物を建てるために欠かせない仕事です。

通常コンクリート建築物を建てる際には、木でできた型枠にコンクリートを流し込み、コンクリートが固まり次第型枠を外していくことで、柱や天井、床を作っていきます。

この型枠を外す工程で活躍するのが型枠ばらし職人です。

一度使われた型枠は上階を作るために再度利用され、同じ工程で新たな階層が出来上がっていきます。

そのため、大型建築物を建てる時には型枠解体業は必ず必要になる職業と言えるでしょう。

多くの建設業では高齢化が進み、型枠ばらし職人にもシニア世代が増えてきていますが、岩永建設には業界では珍しく若い職人が多く集まってきています。

現在は若い型枠ばらし職人が現場の最前線で活躍しており、数年経てばスキルも経験も他社の若手より圧倒的に差がつけられる環境だと自負しています。

今後も人を採用して組織を大きくするため、未経験からの応募も歓迎しています。

実は岩永社長も元アパレル業界出身であり、未経験かつ異業種から建設業へチャレンジした経験者です。

岩永建設で実際に働くイメージをつけてもらうために、建設業未経験で入社した古川のインタビューをご紹介しましょう。

広告代理店から型枠ばらしにチャレンジ!?異業種から建設業へ

岩永建設に入社したきっかけを教えてください

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社会人で仲の良い先輩より岩永社長をご紹介頂いたのがきっかけでした。

岩永社長が建設とは別に不動産業も行っていると聞き、引っ越しに伴う物件探しの相談をしていました。

だんだん話しているうちに、社長より「横浜に営業所を出す予定で人が足りないから、興味があったら岩永建設に来てみないか」と声をかけてもらいました。

その時はまだ転職の2文字は全く頭にない状態だったのです。

前職は広告代理店の営業職で、伊勢丹デパートのウィンドウなど商業施設の内装を担当していました。

「図面を書いて現場に説明したり、業者やトラックの手配をした経験が活かせる」と社長におっしゃっていただけましたが、建設業の現場作業は全くやったことがありません。

しかも、建設業は早くから職人として働き始めている人も多い世界。

未経験からの建設業の転職に「果たして自分にできるのだろうか」と不安ながらに社長のお話を聞いていました。

ただ、地元の横浜で働ければ実家と職場が近くなるとも考え、お話しをもう少し詳しく聞くために、岩永社長に再度お会いして現場も見せてもらい会社の理解を徐々に深めていきました。

広告代理店から型枠ばらし職人へ 将来ビジョンに惹かれて入社した岩永建設
岩永建設の入社の決め手はどこでしたか?

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前職の経験が役立ちそうというのも一つの理由ですが、最終的な決め手は岩永建設の活気あふれる現場と社長の将来ビジョンですね。

建設業だからというよりも、岩永建設に転職したいと思いました。

まず岩永建設の現場を見学した際に、あまりの活気に私が思い込んでいた建設業への印象が変わりました。

岩永建設では社員の頑張りを評価して給与を出している様子を伺いましたし、何より社長がしっかりとした将来ビジョンを持って経営されていて、今後大きく伸びていく会社だと感じました。

家族や周りの人に転職することを伝えた時には、義父からは「今から建築へ転職?」と心配もされました。

しかし、30代手前の年齢でもあり、キャリアとしてのターニングポイントは今かもしれないと考え、岩永建設への入社を決めました。

型枠ばらし作業は厳しさもありつつ仲間のフォローで前向きに

初めての現場のお仕事は、いかがでしょうか?

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まだ入社して3ヶ月なので手元作業を中心に、職長さんからフォローいただきながら仕事をしています。

これまで体を激しく動かすことがなかったからか、入社して体重が12kg落ちました。

ハンマーを握って叩く手の疲労と、最初は足がつってしまったり。

初めてで慣れていない中での仕事なので、体力の厳しさを感じることは正直ありますね。

それでも仕事に取り組めるのは、やはり先輩や周りのフォローのおかげです。

職場の人間関係に居心地の良さを感じています。

社長がいい人だからと言って社員も良いとは限らないとよく言われますが、岩永建設は社員含めて本当にいい人が多いです。

特に現場でも先輩が「大丈夫?」と声をかけてくれて、見てもらえているという安心感があります。

社長が現場を見にきてくれる時には自分の現在の仕事ぶりを見てもらったり、悩みや話を聞いてもらいます。

悩んでいることに対して「そういう時はこうすれば良いよ」とアドバイスをいただき、「何ヶ月後にはこれができるようになっているはずだ」と直に教えてもらいます。

そして実際に数ヶ月後には、アドバイス通りに体が慣れてきてしんどく無くなっているのです。

社長から近い未来のイメージを教えてもらえると、自分の将来の姿を想像しやすくなるので、迷わずに仕事に取り組むことができます。

型枠ばらし職人として働いてみて変わった建設業のイメージ

入社してみて建設業のイメージは変わりましたか?

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自分の建設業のイメージを岩永建設はガラッと変えてしまいました。

建設業で働くと聞くと、学校に行かずにやんちゃしていた方が多い印象が強く、身だしなみを整えていなかったり、資材や道具を乱雑に扱っていたり、乱暴な人が多いのではないかと心配していました。

仕事内容自体にも汚れながら働くネガティブな印象を抱いていたことも、建設業への転職の不安要素になっていたことは否めません。

しかし、岩永建設は清潔感があり一人一人がキビキビと行動して整っています。

他の建設会社の現場と比べても、団結力も清潔感も全く違います。

利益をきちんと出そうとする社長の経営姿勢を、職長が理解して実行しようとしているのを感じますし、人を入れてどんどん会社を大きくしていこうという勢いを感じます。

社長の気持ちが伝わっている結果、全員が会社を大きくするぞとモチベーション高い中で働けており、実際に勢いがあるからこそ掴めるチャンスも多いのではないかと思っています。

型枠ばらしの仕事は頑張った分だけ評価してもらえる
前職から転職して良かった点、変わった点はどこでしょうか?

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事業そのものが安定しており、社員一人一人をみて評価をしてもらえる環境であることは大変ありがたいです。

前職の営業では給与は良かったものの、景気や営業成績によって変動しやすくなっていました。
特に広告費は不景気時に経費削減の煽りを受けやすく、顧客先での予算の優先順位が低くなりがち。
ちょうど新型コロナウイルスの流行がピークになった頃に影響を受けてしまいました。

岩永建設はコロナ禍でも社長が現場をとってきていますし、型枠解体は建物が立ち続ける限り無くならない仕事です。

安定して仕事ができることは大きな魅力ですね。

加えて、頑張った分だけ還元してもらえる環境で働けることも岩永建設の良い点だと思っています。

前職では上司とも仲が良く上の役職の人とも会う機会もあり職場の人間関係に不満はありませんでしたが、給与に実際に反映されているかどうかは別問題です。

朝から晩まで頑張って働いても昇給額が少なく、自分の案件について「あの案件よくやった」と直接声をかけてもらうことは少なかったので、自分は評価されているのか疑問に感じることもありました。

組織規模も200名の大きさだったので、なかなか社長との距離も遠かったことも否めません。

一生懸命長時間労働で頑張ったとしても年の昇給も少なくて、どんな風に頑張れば給与やポジションが上がるのかも不明瞭でした。

岩永建設は会社の方針としても頑張りを評価へ反映させるとはっきりと打ち出していますし、社長も社員との距離も近く、現場まで来て仕事ぶりを見てもらえやすい環境です。

型枠ばらしの仕事を通して自分の成長を感じながら働く

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古川さんにとって仕事とはなんでしょうか。仕事に何を求めますか?

私にとって仕事とは自分を成長させてくれるものです。

年齢が上がったとしても経験や知識、視座が20代のままでは出来る仕事の幅も狭いままになってしまいます。

スキルも経験も積めて、仕事を通して自分が磨かれるような場所で働きたいですね。

岩永建設は事業拡大を進めている会社なので、組織規模が小さい今のうちから入っていると、後々5年後、10年後には自分のポジションも大きく変わるのではないかと思っています。

初めはしんどいかもしれませんが、頑張りが評価される環境だからこそ、努力した分だけステップアップしやすいとも考えています。

加えて、仕事には充実感も求めています。

お金を稼ぐことは生活の上で大切ではありますが、給料の額の良さだけではやる気がついてきません。

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前職ではアパレル関係の内装だと営業時間を避けるために夜の9時から翌朝の5時まで仕事をするなど不規則な時間に働いていました。

案件によっては朝の5、6時に現場が終わってから次の日に別の現場へ直行し、現場が終わってからも見積もりの作成など別の事務業務もあってクタクタに。

出勤してから帰宅して家族の顔が見れたのは3日ぶり、なんてこともありました。

納期に追われながら仕事をこなす感覚が強く、日々「まだ一週間も経っていないのか」と精神的にも疲れていました。

今は始業も朝早く、夜も19時には終わって家に帰れるので、健康的な生活がおくれています。

体を動かす仕事だからこその清々しさもありますね。

仕事中も新しいことを覚えることであっという間に金曜日を迎えて、スッキリ一週間が終わってとても気持ちいいです。

妻からも顔つきも変わったねと言われるようになりました。

建設業に入っていこうとチャレンジする人に向けてメッセージをお願いします

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前職のサラリーマン的な働き方では土日出勤が当たり前、朝から電話はずっと鳴りっぱなしで気の休まる時がないような生活でした。

建設業に転職したおかげで、生活リズムが朝型になり、体を動かしながら働くことで健康的で人間らしい生活が過ごせています。

仕事で体力も精神も消耗する日々を送るのではなく、規則正しく人間らしい生活を取り戻したいと考える人に建設業はおすすめです。

もちろん、異業種から建設業へ未経験での転職は不安も大きいでしょう。

建設業のイメージは様々ですが、社会保険に入れずにお金の管理も全て個人任せなのではないかと考える方もいると思います。

岩永建設は雇用保険や社会保険など一般企業と同じくしっかり完備していますし、建設業の中でも仕事を正当に評価してくれる会社です。

私も入社してから自分を成長させてくれて上を目指せる環境であることをさらに実感しました。

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社長がこれから事業を大きく拡大していこうと社員を巻き込んで発展している会社なので、会社の成長スピードと共に自分自身も磨いていける環境です。

ぜひ、既存の建設業のイメージにとらわれずに、チャレンジしてみてください。

岩永建設では未経験からでも建設業に挑戦する人を募集しています。

将来のステップアップが見えてこない。
日々の頑張りが上層部に伝わっていない。
給与が安定していない。

建設業に限らず、悩みながら働いているのであれば、自身が活躍できる場所を外へ探してみるのも一つの手です。

岩永建設は成長したい、夢や目標を叶えたいと考える社員を全力で応援します。

もちろん働く環境のサポートも欠かせません。

仕事で使う工具やユニフォームは会社が全て準備するので、自前で持ち合わせていなくとも大丈夫。

また、これまで地方から上京してきた社員も多く、東京での新しい生活のサポートもフォローします。

建設業で働くイメージや型枠解体の仕事について、詳しく気になった方は是非岩永建設へお問い合わせください!

▽クリック▽型枠解体日本一社長

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